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  • 特定範囲の文字列を置換する(文字列の置換)
    この変換タイプでは、特定の文字列の範囲を指定して、特定の文字列に置換し出力することができます。 例えば、 [項目1]の「【 」から「 】」までで区切ったデータを「急募」に置換して、[項目A]に出力する場合などに使用できます。 STEP1 プルダウンより、変換タイプ「文字列の置換」を選びます。   STEP2 図のように設定します。 ① どの項目を参照するのか指定します。 ここでは、[項目1]の中から、特定の文字列だけ別の文字列に置換させたいので、[項目1]をドラッグ&ドロップで設定します。   ② 置換したいデータのはじめとおわりの文字列を入力します。この事例では、Aメディア[項目1]から「新規オープン」を抜き出し置換したいので、「【」と「】」を入力します。   ③ どのような文字列に置換させるのか、置換後の文字列を直接入力します。  
  • 特定範囲の文字列を抜き出す(文字列の抜き出し)
    この変換タイプでは、特定の文字列の範囲を指定して、抜き出し出力することができます。   例えば、 [項目1]の「=」から「円」までで区切ったデータを、[項目A]に出力する場合に使用できます。 STEP1 プルダウンより、変換タイプ「文字列の抜き出し」を選びます。   STEP2 図のように設定します。 ① どの項目を参照するのか指定します。 ここでは、[項目1]の内容から文字列を抜き出すため、[項目1]をドラッグ&ドロップで設定します。   ② 抜き出したいデータのはじめとおわりの文字列を入力します。この事例では、Aメディア[項目1]から「232,000」を抜き出したいので、「=」と「円」を入力します。  
  • 特定の文字列が含まれていたら置換する(キーデータ部分一致)
    この変換タイプでは、予め設定しておいた対応表を参照することで、ある文字列が一部分でも含まれていたら、ある文字列に変換する…といった変換ができます。 例えば、Aメディア[勤務地]に記載されたデータを、Bメディア[勤務地コード]のデータとして置換する場合に使用します。 STEP1 参照する対応表を作成します。作成できたら、キーデータ登録の手順に沿ってキーデータの登録を行います。 ※すでに登録されている場合は不要です STEP2   プルダウンより、変換タイプ「キーデータ部分一致」を選びます。 STEP3   図のように設定します。 ① 参照する項目を指定します。ここでは[勤務地]の内容を参照するので、[勤務地]をドラッグ&ドロップで設定します。   ② プルダウンより、登録した対応表のキーデータ名を選択します。   ③ ②で選んだ対応表のどの列の項目を参照するのか、プルダウンで選択します。 変換では、ここで指定した列のデータと、 [勤務地]のデータを比べて変換を行います。   ④ ③の文字列が、「含まれている」か「先頭にある」を選択して指定します。 ⑤ ②で選んだ対応表のどの列の項目を出力するのか指定します。 変換では、ここで指定した列のデータが、③に対応する値として出力されます。
  • 特定の文字列が含まれていたら置換し連結する(キーデータ部分一致連結)
    この変換タイプでは、予め設定しておいた対応表を参照することで、ある文字列が一部分でも含まれていたら、ある文字列に変換し連結する…といった変換ができます。 例えば、Aメディア[勤務地]に記載されたデータを、Bメディア[勤務地コード]のデータとして置換し、連結して出力する場合に使用します。 STEP1 参照する対応表を作成します。作成できたら、キーデータ登録の手順に沿ってキーデータの登録を行います。 ※すでに登録されている場合は不要です STEP2   プルダウンより、変換タイプ「キーデータ部分一致連結」を選びます。 STEP3   図のように設定します。 ① 参照する項目を指定します。ここでは[勤務地]の内容を参照するので、[勤務地]をドラッグ&ドロップで設定します。   ② プルダウンより、登録した対応表のキーデータ名を選択します。   ③ ②で選んだ対応表のどの列の項目を参照するのか、プルダウンで選択します。 変換では、ここで指定した列のデータと、[勤務地]のデータを比べて変換を行います。 ④ ②で選んだ対応表のどの列の項目を出力するのか指定します。 変換では、ここで指定した列のデータが、③に対応する値として出力されます。   ⑤ 置換後の文字列を、再び連結させます。ここでは、「,(カンマ)」で連結させたいので、「,」を直接入力します。   ⑥ 重複データの扱いについて、指定します。   削除する  … 重複する値は削除して連結させます。(例:「15,17」) 削除しない … 重複する値は削除せず連結させます。(例:「15,15,17」)    
  • 特定の数値データの範囲から近い値を判別し、置換する(キーデータ範囲比較)
    この変換タイプでは、予め設定しておいた対応表を参照します。 ある項目のデータと、それぞれ対応表で指定した数値を比べて、対応表の中から一番近いデータを判別し、そのデータを検索用のキーデータに置換して出力することができます。     やりたいことの例:「時給」に記載のデータを、一番適した検索用のコードに置換して出力する   ◆パターン1(条件に合致する値のうち、小さい方(1100)のデータで置換する) ◆パターン2(条件に合致する値のうち、大きい方(1200)のデータで置換する) STEP1 参照する対応表を作成します。作成できたら、キーデータ登録の手順に沿ってキーデータの登録を行います。 ※すでに登録されている場合は不要です STEP2 プルダウンより、変換タイプ「キーデータ範囲比較」を選択します。 STEP3 図のように設定します。 ① プルダウンより、先程登録した対応表のキーデータ名を選択します。   ② 参照する範囲を指定してフィルターをかけたい場合、使用します。+ボタンで複数のフィルターを設定することも可能です。 左側の入力フォームには、フィルターをかけたいキーワードを入力します。 右側のプルダウンメニューでは、対応表の中からフィルターをかけたい列の項目名を選択します。   ③ ①で選んだ対応表のどの列の項目を参照するのか、プルダウンで選択します。   ④ 参照する項目を指定します。ここでは[時給]の内容を参照するので、[時給]をドラッグ&ドロップで設定します。   ⑤ 条件に合致するデータが2つあった場合、数値の大きい方、小さい方どちらを変換させるか指定します。   ⑥ ①で選んだ対応表のどの列の項目を出力するのか指定します。 変換では、ここで指定した列のデータが、③に対応する値として出力されます。    
  • 特定の文字列をランダム入力する(ランダム入力)
    この変換タイプでは、予め登録しておいた対応表の中からランダムで、文字列を出力させることができます。 例えば、Aメディアでは同一の文言で表示させていたものを、Bメディアではランダムで文言を変えたい場合などにご利用いただけます。     対応表の中で指定した列を軸にして、ランダムで文字列を出力させることができます。 どの列の項目をランダム対象とするかについても、指定が可能です。 STEP1 参照する対応表を作成します。作成できたら、キーデータ登録の手順に沿ってキーデータの登録を行います。 ※すでに登録されている場合は不要です。 STEP2 プルダウンより、変換タイプ「ランダム入力」を選び、すぐ下に表示される比較方法を選択するメニューでは【キーデータの該当する行の指定行からランダムに選択する】を選択します。 STEP3 図のように設定します。 ① プルダウンより、先程登録した対応表のキーデータ名を選択します。   ② 参照する項目を指定します。ここでは[キャッチ]の内容を参照するので、[キャッチ]をドラッグ&ドロップで設定します。   ③ ①で選んだ対応表の何列目を軸とするのか、プルダウンで選択します。 変換では、ここで指定した列のデータと、②のデータを比べて変換を行います。   ④ ①で選んだ対応表の何列目をランダム対象とするのか、カンマ区切りで指定します。 変換では、ここで指定した列のデータが、ランダムで出力されるようになります。