文字列の条件別に整形する(文字列比較) - 文字列の全文一致/部分一致の判別(一致判定・部分一致判定)

この変換タイプでは、条件別に出力する内容を変更してデータを挿入することができます。

 

このページでは、
パターン②:インポートメディア項目の内容が、ある文字列と一致しているかどうか
パターン③:インポートメディア項目の内容に、ある文字列が含まれているかどうか
について説明します。

パターン②:インポートメディア項目の内容が、ある文字列と一致しているかどうか
 
STEP1

プルダウンより、変換タイプ「文字列比較」を選び、すぐ下に表示される比較方法を選択するメニューでは一致判定を選択します。

 

STEP2

図のように設定します。

①② どの項目と何が一致している場合に変換させるのか、条件を指定します。②は、テキストだけでなく、項目をドラッグ&ドロップで設定することもできます。

 

③ で選んだ項目が②と一致していた場合に、どういうものを出力するのか指定します。ここでは、[深夜給与あり]の内容が「○」と一致していた場合の表記を設定します。

 

④ で選んだ項目が②と一致していなかった場合に、どういうものを出力するのか指定します。ここでは、 [深夜給与あり]の内容が「○」と一致していなかった場合の表記を設定します。

パターン③:インポートメディア項目の内容に、ある文字列が含まれているかどうか
 
STEP1

プルダウンより、変換タイプ「文字列比較」を選び、すぐ下に表示される比較方法を選択するメニューでは部分一致判定を選択します。

 
STEP2

図のように設定します。

①② どの項目(①)に何(②) が含まれていれば変換させるのか、条件を指定します。②は、テキスト入力だけでなく、項目をドラッグ&ドロップで設定することもできます。

 

①で選んだ項目が②の内容を含んでいた場合に、どういうものを出力するのか指定します。

ここでは、[給与補足]に「深夜」という文字列を含んでいた場合の表記を設定します。

 

 

①で選んだ項目が②の内容を含んでいなかった場合に、どういうものを出力するのか指定します。ここでは、[給与補足]に「深夜」という文字列を含んでいなかった場合の表記を設定します。