この変換タイプでは、時間を比較して条件別に出力する内容を変更してデータを挿入することができます。
このページでは、パターン③:インポートメディア項目に記載の時間帯が、ある時間以上の差があるかどうかについて説明します。
STEP1
プルダウンより、変換タイプ「時間比較」を選び、すぐ下に表示される比較方法を選択するメニューでは【時間差の判定】を選択します。
STEP2
図のように設定します。
① どの項目を参照するのか指定します。(※項目の内容は、時間帯(**:**~**:**)形式で記載されている必要があります。)
ここでは、[勤務時間]の内容によって変換する内容を変えるため、[勤務時間]をドラッグ&ドロップで設定します。
② ①で選んだ項目に記載された時間帯が、何時間以上の差があるのか条件を記載します。例えば、「8時間以上の差」を条件にしたい場合は「8:00」と記載します。
③ ②の条件に合致している場合に出力する内容を記載します。ここでは、[勤務時間]に記載の時間にプラスして特定の文言を追加したいので、[勤務時間]をドラッグ&ドロップで移動させ、さらに直接テキスト入力で特定の文言を入力しています。
④ ②の条件に合致していない場合に出力する内容を記載します。ここでは、 [勤務時間]のみ表示させておきたいので、[勤務時間]の項目をドラッグ&ドロップで設定します。