この変換タイプでは、時間を比較して条件別に出力する内容を変更してデータを挿入することができます。
このページでは、パターン②:インポートメディア項目に記載の時間が、ある時間帯の中か外かについて説明します。
STEP1
プルダウンより、変換タイプ「時間比較」を選び、すぐ下に表示される比較方法を選択するメニューでは【時間帯判定】を選択します。
STEP2
図のように設定します。
①② どの項目(①)がどの時間帯(②)に含まれているかによって、条件を指定します。
③ ①で選んだ項目が②の時間帯に含まれている場合に、どういうものを出力するのか指定します。ここでは、[勤務開始時間]が9:00~17:00内だった場合に、[メインキャッチ]の前に特定の文言を表示させたいので、[メインキャッチ]の項目をドラッグ&ドロップで設定し、その前に、直接テキスト入力で特定の文言を入力しています。
④ ①で選んだ項目が②の時間帯に含まれていない場合に、どういうものを出力するのか指定します。ここでは、[勤務開始時間]が9:00~17:00外だった場合に、[メインキャッチ]のみ表示させたいので、[メインキャッチ]の項目をドラッグ&ドロップで設定しています。