キーデータの特定の列の「単語」で照合していく(キーデータ単語マッチ)

この変換タイプでは、キーデータの各行の特定の列に複数の単語を登録しておき、「一番照合率の高い」行の内容を取得することができます。

 

今までのキーデータの照合では、特定の列の内容で完全一致・部分一致させるしか方法はなかったかと思います。

ですが、今回追加した変換タイプでは、1つの行に照合させたい単語を複数登録しておき、最も合致(=部分一致)した行を出力させることができます。

 

例えば図のように職種検索キーコードと、「照合させたい単語リスト」を管理している対応表があるとします。

これで、職種テキスト『前職給与保証/新築マンションの建築施工管理の経験者募集とあった場合、建築』『施工』『管理』で部分一致した、『oc01』が取得できます。

 

(特にIndeed Plus対応における職種検索キーコードなど)上記の例のように、特に特定のテキストの内容から特定のキーデータを選び出す際にご活用ください。

STEP1

参照する対応表を作成します。作成できたら、キーデータ登録の手順に沿ってキーデータの登録を行います。

※すでに登録されている場合は不要です。

 

STEP2
プルダウンより、変換タイプ「キーデータ単語マッチ」を選びます。
 
STEP3

図のように設定します。

① プルダウンより、変換したい対応表のキーデータ名を選択します。

 

② ①で選んだ対応表の、単語リストが登録されている列を選択します。

 

③ 単語リストが登録されている区切り文字を入力します。

 

④ どの項目を参照するのか指定します。

ここでは、[項目1]の内容によって変換する内容を変えるため、[項目1]をドラッグ&ドロップで設定します。

 

 

⑤ ①で選んだ対応表の、取得したい列を選択します。

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