この変換タイプでは、条件別に出力する内容を変更してデータを挿入することができます。
このページでは、パターン③:インポートメディア項目の数値が、ある項目以上の数値かどうか
について説明します。
STEP1
プルダウンより、変換タイプ「数値比較」を選び、すぐ下に表示される比較方法を選択するメニューでは【文字列(A)が文字列(C)以上の値の場合】を選択します。
STEP2
図のように設定します。
① どの項目を参照するのか指定します。
ここでは、[項目1]の内容によって変換する内容を変えるため、[項目1]をドラッグ&ドロップで設定します。
② ①で選んだ項目に記載された数値が、いくら以上なのか半角数字で条件を入力します。
例えば、「1200以上」を条件にしたい場合は「1200」と記載します。
③ ②の条件に合致している場合に出力する内容を記載します。ここでは、[項目1]に記載の数値が1200以上の場合、メインキャッチに特定の文言を追加して出力したいので、直接テキスト入力で特定の文言を入力し、[メインキャッチ]をドラッグ&ドロップで設定しています。
④ ②の条件に合致していない場合に出力する内容を記載します。ここでは、[項目1]に記載の数値が1200未満の場合、メインキャッチのみ出力したいので、 [メインキャッチ]をドラッグ&ドロップで設定しています。