多数ある項目データを連結する(テキスト範囲連結)

この変換タイプでは、範囲を指定して、ある項目とある項目のテキストをつなげて出力させることができます。連結させたい項目が多数ある場合にお使いいただくと便利な機能です。

また空文字や重複した文字列を省いて連結させることも可能です。

STEP1

プルダウンより、変換タイプ「テキスト範囲連結」を選びます。

STEP2

図のように設定します。

① どの項目を連結するのか指定します。

ここでは、[項目1]~ [項目2] と[項目4]~[項目6]をまとめて連結するので、それぞれ項目の並び番号を入力し範囲を指定します。どの項目が、どの並び番号に該当するのかについては、下の表を参考にしてください。

範囲を指定する場合は「1-2」のように、ハイフンでつなげてください。指定した範囲のまとまり同士をつなげる場合は、上図のように「,」(カンマ)でつなげてください。

 

② どのような文字列で連結するのか、指定します。

ここでは「|」で連結させたいので、「|」を直接テキスト入力します。

 

③ 空文字を連結させるのかどうか、選択します。「連結しない」を選択した場合は、空文字がある項目については、とばして連結させることができます。

 

④ 重複文字列を連結させるのかどうか、選択します。「連結しない」を選択した場合は、重複する文字列については省略して連結させることができます。

 

⑤ 文字数制限するかどうか、選択します。「つける」を選択した場合は、①を上から結合していき、超過する項目は連結されません。文字数制限しない場合は、「つけない」を選択します。

    Point    項目の並び番号について

 

STEP2「インポート項目の並び順」に入力する並び番号の早見表です。こちらの表と、実際に変換するインポート側のCSVデータ項目の列番号を比較して、ご確認くださいませ。

例えば、項目1~2,項目4~6を「|」で、まとめてつなげて連結させる場合、このようなパターンで連結できます。

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