数値の条件別に整形する(数値比較) - 文字列(A)を文字(B)で分解して、一番小さい整数を取得

この変換タイプでは、条件別に出力する内容を変更してデータを挿入することができます。

このページでは、パターン②:複数ある数値の中から、一番小さい数値を取り出すについて説明します。

STEP1

プルダウンより、変換タイプ「数値比較」を選び、すぐ下に表示される比較方法を選択するメニューでは【文字列(A)を文字(B)で分解して、一番小さい整数を取得】を選択します。

STEP2

図のように設定します。

① どの項目を参照するのか指定します。

ここでは、[給与コード]の内容によって変換する内容を変えるため、[給与コード]をドラッグ&ドロップで設定します。

 
 

② で選んだ項目の内容を、どういったテキストで分解するのか条件を指定します。ここでは「|」で区切った中で一番小さい数値をとりたいので「|」を入力します。