この変換タイプでは、入力されている文字数によって出力する内容を変更することや、入力されている文字数をそのまま出力させることができます。
パターン①:文字数によって出力する内容を変更する
プルダウンより、変換タイプ「文字数処理」を選び、すぐ下に表示されるサブタイプを選択するメニューでは【文字数分岐】を選択します。
図のように設定します。
① どの項目を参照するか、指定します。ここでは、[キャッチ]が30文字以上かどうかで、変換する内容を変えるため、[キャッチ]をドラッグ&ドロップで設定します。
② ①が何文字以上か、文字数を指定します。
③ ①で選んだ項目が30文字以上だった場合に、どういうものを出力するのか指定します。 ここでは、 [キャッチ]に記載の文字列が30文字以上の場合、空欄で出力したいので、 何も入力せずにおきます。
④ ①で選んだ項目が30文字未満だった場合に、どういうものを出力するのか指定します。ここでは、 [キャッチ]に記載の文字列が30文字未満の場合、キャッチのみ出力したいので、 [キャッチ]をドラッグ&ドロップで設定しています。
⑤ 文字数の計測基準を指定できます。
半角 … 半角文字を1文字としてカウントするか、0.5文字としてカウントするか指定できます。
※20240712 ここで示す半角文字とは、「半角英数字、半角カタカナ、ASCIIコードに含まれる記号」を指します。
参考:ASCIIコード一覧:http://www3.nit.ac.jp/~tamura/ex2/ascii.html
全角 … 全角文字を1文字としてカウントするか、2文字としてカウントするか指定できます。
改行 … 改行をカウントするか、カウントしないか指定できます。
空白 … 空白をカウントするか、カウントしないか指定できます。
パターン②:文字数を調べて出力する
プルダウンより、変換タイプ「文字数処理」を選び、すぐ下に表示されるサブタイプを選択するメニューでは【文字数カウント】を選択します。
図のように設定します。
① どの項目を参照するか、指定します。ここでは、[キャッチ]が何文字なのか出力させたいので、[キャッチ]をドラッグ&ドロップで設定します。
② 文字数の計測基準を指定できます。
半角 … 半角文字を1文字としてカウントするか、0.5文字としてカウントするか指定できます。
全角 … 全角文字を1文字としてカウントするか、2文字としてカウントするか指定できます。
改行 … 改行をカウントするか、カウントしないか指定できます。
空白 … 空白をカウントするか、カウントしないか指定できます。